未生流の花 未生-古典花

かきつばた八つ橋の景

 

 

江戸時代に生み出された、未生流古典の花矩は
現代美学における構成 - コンポジションの原理に通じ
線の対比については、黄金分割の理論を天一地六の割合で

また白銀比率として、陰陽の尺目 (1:√2) でもって割り出し
日本の美学の礎となっている


 

 

 

 

 

赤楽 - 薄端(すすき)

 

 

 

五重 - 打ち抜き(山桜)

 

 

 

真竹五重(山錦木)

 

 

 

 

 

杜若

 

 

花菖蒲、杜若

 

 

水仙

 

 


飛用 (カラー・モルセラ)
送り添(ブラックカンガルポー・スパティフィラム・チューリップアンス)
飛留 (チュリップアンス・オンシジューム)

  

 

 

 

 

五管(かきつばた)

 

 

窓の月(行李柳)

 

 

牡丹籠(牡丹)

 

 

蓮一色(開葉、半開葉、巻葉、浮葉、枯葉、白蓮、紅蓮、蓮台)

 

 

竹花入(葉蘭)

 

 

 

 

花を生けるという
みずみずしい美の創造を通して
私たちは、いけばなの
伝統や哲学に托された
先達の思いを感じ

その精神と

深く響きあうことができます。

 

美しいかたちは、自己を見つめ

ありのままの自分と

対話することから、生まれます。

いけばなを通して

本当の自分と出会ってください。

 

 

 

 

未生 花の哲理 

 

Lecture1 未生の理

Lecture2 未生花形

Lecture3 景色挿け 草木出生花材の扱い

Lecture4 四季祝日 諸事の花

Lecture5 花道具扱い 飾付

 

古典ファイル I 

 

古典ファイル Ⅱ 

 

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